高齢者に多い病気と急変サイン|費用と手続きを確認するためのまとめ
親の病気が進んできた、退院が近づいている、あるいは施設への入居を検討し始めた——そうした場面で「費用はどのくらいかかるのか」「どこに手続きをすればよいのか」という疑問は、家族の誰もが感じる切実な問いです。本記事は、パーキンソン病・脳梗塞・脳出血・骨折・糖尿病など高齢者に多い病気ごとに、費用の目安と手続きの確認先を横断的にまとめたサブハブページです。各テーマの詳細は、文中または末尾のリンクからご確認ください。
先に結論をお伝えすると、費用は介護保険・高額療養費制度・各種補助制度の組み合わせ方で自己負担額が大きく変わります。制度の使い方を知らずに選択肢を諦めてしまうケースも少なくありません。「まだ調べなくていいか」と思っているときが、実は情報収集を始める最適なタイミングです。
高齢の親に多い病気で、在宅医療や施設入居を考えるのはどんなとき?
「まだ早いかも」と迷いやすい場面
「足がもつれるようになったけれど、まだ一人で歩ける」「物忘れが増えたけれど、日常生活はなんとかできている」——こうした段階では、在宅医療や施設入居の検討を「大げさかもしれない」と感じる方がほとんどです。しかし、この段階こそが情報収集に適した時期です。状態が安定しているうちに制度・費用・地域の資源を知っておくことで、急変したときの判断が格段に早くなります。
病状が進むと選択肢が狭まりやすい理由
病状が急速に悪化した場合や、入院中に認知・身体機能が低下した場合、退院まで数日しかない中で療養先を決める必要が生じることがあります。その状態で選択肢を一から調べるのは、家族にとって非常な負担です。また、介護認定の申請には審査期間(申請から原則30日以内に結果通知)があり、施設によっては入居待機が発生することもあります。早めに動くほど選択の幅は広がります。
かかりつけ医・病院・在宅医療は併診や引き継ぎが可能
訪問診療を始めると、今のかかりつけ医との関係が終わるように感じる方がいます。しかし実際には、病状の管理を在宅医が担いつつ、専門科の外来受診を継続するかたちは珍しくありません。また、入院先の病院から在宅医療クリニックへの引き継ぎ(退院前カンファレンスを通じた申し送り)も一般的に行われています。「どちらか一つ」ではなく、連携・併用を前提に考えてください。
パーキンソン病で介護施設や在宅医療を検討するタイミング
介護保険の申請を考えるサイン
パーキンソン病は進行性の神経疾患で、歩行のふらつき・すくみ足・振戦(手足の震え)・動作の緩慢さが徐々に強くなります。「一人で外出が難しくなってきた」「服薬の管理が難しくなってきた」「転倒が増えた」といった変化が出てきたら、介護保険の申請を検討する目安です。パーキンソン病は特定疾病(16疾病のうちの一つ)に該当するため、40歳以上であれば介護保険の対象になります(厚生労働省「介護保険制度」参照)。
転倒、服薬管理、食事・排泄で困りやすいポイント
パーキンソン病で在宅療養を続ける上で家族が特に負担を感じやすいのは、①転倒リスクへの見守り、②薬の時間管理(服薬タイミングが症状に直結するため)、③嚥下機能の低下による食事の工夫、④夜間の頻尿・排泄介助、の四点です。これらは訪問介護・訪問看護・リハビリの組み合わせである程度対応できますが、一人で抱え込まずに早めにケアマネジャーへ相談することが重要です。
詳しくはパーキンソン病の介護保険を使う前に確認したいことをご覧ください。
介護認定の流れと相談先
| ステップ | 内容 | 相談・申請先 |
|---|---|---|
| ①申請 | 要介護認定の申請書を提出 | 市区町村の介護保険担当窓口・地域包括支援センター |
| ②調査 | 認定調査員が自宅等に訪問、主治医意見書を作成 | 主治医に依頼が必要 |
| ③判定 | 一次・二次判定(審査会) | 市区町村が実施 |
| ④通知 | 認定結果の通知(原則30日以内) | 市区町村から郵送 |
| ⑤ケアプラン作成 | 居宅介護支援事業所のケアマネジャーが作成 | ケアマネジャーへ依頼 |
横浜市にお住まいの方は横浜市 介護保険のページで手順を確認できます。
施設入居・自宅療養・訪問診療の違い
施設入居には特別養護老人ホーム(特養)・介護老人保健施設(老健)・グループホーム・有料老人ホームなど複数の種別があり、医療対応の程度や費用が大きく異なります。一方、在宅医療(訪問診療+訪問看護)を活用すれば、医療依存度がある程度高い状態でも自宅療養が継続できる場合があります。選択肢の比較についてはパーキンソン病の介護施設費用を比べるときの視点も参考にしてください。
脳梗塞・脳出血のあとに必要になる費用と手続き
リハビリ入院費用と高額療養費制度の確認ポイント
脳梗塞・脳出血後は急性期病院での治療ののち、回復期リハビリテーション病院へ転院するのが一般的です。入院費用は病院の種別・個室の有無・入院期間によって異なりますが、高額療養費制度を利用することで、1か月の自己負担額には上限が設けられます(上限額は所得区分によって異なります。2024年度時点の情報は厚生労働省 高額療養費制度でご確認ください)。食費・居住費・差額ベッド代は高額療養費の対象外となるため注意が必要です。
半身麻痺が残った場合の介護認定のタイミング
半身麻痺(片麻痺)などの後遺症が見込まれる場合、入院中から要介護認定を申請することが可能です。退院後にスムーズに介護サービスを利用するために、退院前に認定が完了していることが理想的です。認定申請は家族が代理で行えます。
退院前カンファレンスで確認したいこと
退院前カンファレンスとは、患者・家族・病院スタッフ・在宅医・ケアマネジャー・訪問看護師などが一堂に会し、退院後の療養方針を確認する場です。家族として確認しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 退院後に必要な医療処置(点滴・酸素・胃ろう管理など)の内容と頻度
- 服薬の種類と管理方法
- 緊急時の連絡先と対応フロー
- 介護サービスの開始予定日とケアプランの内容
- 住宅改修や福祉用具の必要性
在宅医療を入れると自宅療養の準備が進めやすくなる理由
病院の退院支援担当者(医療ソーシャルワーカー)から「自宅か施設か」の二択を提示されることが多いですが、訪問診療と訪問看護を組み合わせることで、医療依存度がある状態でも自宅療養が可能なケースは少なくありません。在宅医が退院前カンファレンスに参加することで、医療情報の引き継ぎが円滑になり、退院当日から安心して在宅医療を開始できます。
脳出血後の施設選びについては脳出血後の介護施設費用を家族で考えるときの点も合わせてご覧ください。
圧迫骨折・骨折後に介護認定を考えるときの見方
手術や入院が必要になる場合の費用の目安
高齢者の骨折(大腿骨近位部骨折・脊椎圧迫骨折など)では、手術・入院・リハビリと段階的に費用が発生します。費用の全体像については高齢者の骨折入院費用を見通すために知りたいことおよび後期高齢者の骨折手術費用が心配なときの確認点で詳しく解説しています。
高額療養費制度を適用した場合の自己負担の目安は所得区分によって異なります。現役並み所得区分(70歳以上)では月額上限が57,600円〜(低所得者区分は24,600円〜)となっています(2024年度時点。厚生労働省 高額療養費制度で最新の金額を必ずご確認ください)。
退院後に起こりやすい生活上の困りごと
骨折後の退院直後に家族が特に困りやすいのは、①入浴・トイレ動作の補助、②段差や浴室での再転倒リスク、③通院手段の確保、④リハビリの継続、の四点です。歩行が不安定な状態での通院が難しい場合は、訪問リハビリテーションを介護保険で利用する、あるいは訪問診療医が定期的に自宅で診察するかたちを検討する価値があります。
介護保険申請と福祉用具・住宅改修の確認先
骨折を機に初めて介護保険を申請するケースも多くあります。介護保険では福祉用具貸与(歩行器・手すり・車椅子など)や住宅改修(手すりの設置・段差解消など)が給付対象となっており、住宅改修は原則として改修費の7〜9割(所得区分による)が支給されます。申請・相談は地域包括支援センターまたは市区町村の介護保険担当窓口へ。
糖尿病など慢性疾患で入院費用や通院負担が増えたとき
入院費用と高額療養費制度の基本
糖尿病が進行して合併症(糖尿病性腎症・壊疽など)が生じた場合、入院や外科的処置が必要になることがあります。高額療養費制度の申請は、加入している医療保険(健康保険組合・協会けんぽ・後期高齢者医療広域連合など)の窠口で行います。「限度額適用認定証」を事前に取得することで、窓口での一時的な高額支払いを避けることができます。
通院が難しくなったときの在宅医療の選択肢
糖尿病の管理は継続的な血糖測定・服薬・食事管理が必要であり、通院が難しくなると管理が滞るリスクがあります。訪問診療では定期的な診察に加え、血液検査・フットケア指導・栄養管理の支援も行えるため、通院困難な状態になってきたときの選択肢として在宅医療は有力です。
在宅医療の利用を検討し始めたら、訪問診療・在宅医療とは|対象・費用・依頼の流れを医師が解説する完全ガイドで全体像を確認されることをおすすめします。
病状悪化時に入院が必要になる場合もあること
在宅医療には対応可能な範囲の限界もあります。感染症の合併・急性代謝異常・重篤な合併症が生じた場合には入院が必要になります。訪問診療を受けている場合でも、状態によっては入院を判断・調整するのも在宅医の役割のひとつです。在宅医療は「入院しない選択」ではなく、「必要なときに適切な場所で医療を受けるための仕組み」と理解しておくことが大切です。
介護施設に入る場合の費用の見方
施設の種類で異なる費用項目
| 施設種別 | 主な対象 | 費用の目安(月額)※ |
|---|---|---|
| 特別養護老人ホーム(特養) | 要介護3以上が原則 | 5〜15万円程度(所得・部屋タイプによる) |
| 介護老人保健施設(老健) | リハビリを目的とした在宅復帰を目指す方 | 8〜15万円程度 |
| グループホーム | 認知症の方(要支援2以上) | 10〜18万円程度 |
| 有料老人ホーム(介護付) | 幅広い要介護度 | 15〜30万円程度(施設差が大きい) |
※2025年時点の概算。施設・地域・部屋タイプにより異なります。必ず各施設に直接確認してください。
月額費用の内訳を確認するポイント
施設の月額費用は、①介護保険サービス費(要介護度と施設種別で決定)、②食費・居住費(低所得者は「補足給付」で軽減可)、③日常生活費(理美容・レクリエーション等)、④医療費(往診・薬代等)の合計で構成されます。契約前にこれらの内訳を個別に確認することが重要です。
介護保険でかかる費用と自己負担の考え方
介護保険サービスを利用した場合の自己負担は、所得に応じて1〜3割です(2015年度制度改正以降。厚生労働省「介護保険制度」参照)。また、月ごとの自己負担額が一定額を超えた場合には「高額介護サービス費」として払い戻しを受けられる制度もあります。
費用は改定されるため、確認先を押さえておく
介護保険の自己負担割合・高額介護サービス費の上限額・補足給付の認定要件などは、制度改正のたびに変更されます。最新の情報は厚生労働省 介護保険制度および各市区町村の介護保険担当窓口でご確認ください。
在宅医療を利用する場合の費用と手続き
訪問診療・訪問看護でかかる費用の目安
訪問診療の費用は、医療保険が適用され自己負担は所得区分に応じて1〜3割です。後期高齢者(75歳以上)の場合、多くの方が1〜2割負担となります。月2回の定期訪問のほか、緊急往診が加わる場合は別途費用が発生します。医療保険適用の訪問診療と、介護保険適用の訪問看護・訪問リハビリを組み合わせる場合、それぞれの自己負担が合算されます。
医療保険と介護保険のどちらを使うか
訪問看護は病状によって医療保険・介護保険のどちらが適用されるかが変わります。要介護認定を受けている場合は原則として介護保険が優先されますが、末期がん・難病・特定の精神疾患などは医療保険が適用されます。どちらが適用されるかは主治医・ケアマネジャーに確認してください。
申込みから開始までの流れ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ①相談・問い合わせ | 家族から在宅医療クリニックへ連絡(本人が来院できなくてもよい) |
| ②情報収集 | 現在の病状・お薬・診療情報提供書などをもとに対応可否を確認 |
| ③退院前調整 | 退院前カンファレンスへの参加・ケアマネジャーとの連携 |
| ④開始 | 退院当日〜数日以内に初回訪問診療を実施 |
詳しい相談の進め方については訪問診療・在宅医療を知る|相談・依頼するためのまとめをご参照ください。
家族だけでの相談も可能なケース
「本人が病気と向き合うことを嫌がっている」「遠方に住んでいて親の状況を把握しきれていない」——そうした状況でも、家族だけで訪問診療クリニックに相談することは可能です。現在の状況を整理し、どのような選択肢があるかを確認するだけでも、次のステップが見えやすくなります。
退院が急に決まったときにやること
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数日で療養先を決めることになる現実
病院から「〇日後に退院できます」と突然告げられ、数日で療養先を決めなければならないケースは珍しくありません。特に、地域包括ケア病棟の入院期間には原則60日という上限があり、それを踏まえて逆算した準備が必要です。「まだ時間がある」と思っていると、選択肢が急に狭まることがあります。
自宅か施設かだけでなく在宅医療を含めて考える
病院の担当者から「自宅か施設か」の二択を提示されることが多いですが、訪問診療・訪問看護を組み合わせることで、以前は施設でしか対応が難しかった医療処置を自宅で行える場合もあります。まず「在宅医療を利用した自宅療養」という選択肢が存在することを知った上で、各選択肢を比較することをおすすめします。
相談の具体的な進め方は高齢者に多い病気と急変サイン|相談・依頼するためのまとめでまとめています。
退院前に準備したい書類・連絡先
- 診療情報提供書(紹介状)・退院時サマリー:在宅医への引き継ぎに必要
- お薬手帳または薬剤情報提供書:服薬管理の把握に必須
- 介護保険証・介護保険負担割合証:介護サービス利用に必要
- 医療保険証・各種受給者証:訪問診療の保険請求に必要
- ケアマネジャーの連絡先:退院前カンファレンスの調整や在宅サービスの手配
地域包括ケア病棟の入院期間の上限を踏まえた逆算
地域包括ケア病棟は、急性期治療後の患者が在宅や施設へ移行するための橋渡しを目的とした病棟です。入院期間は原則として60日以内が上限とされており、その日程から逆算して在宅医の手配・ケアプランの作成・住宅改修などを進める必要があります。退院が決まった時点でケアマネジャーと在宅医への連絡を同時に始めることが重要です。
当院の在宅診療の現場から
AIプラスクリニックたまプラーザでは、病院の地域連携室・医療ソーシャルワーカーからの紹介を通じて退院前カンファレンスに参加し、病院から自宅への引き継ぎを行っています。状況によっては退院当日から訪問診療を開始し、退院直後の不安定な時期に夜間・休日の急変対応も行える体制を整えています。
消化器外科・内視鏡の経験を活かし、在宅での嚥下評価・栄養管理・胃ろう管理・在宅酸素への対応も行っています。地域の訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所と連携しながら、たまプラーザ・あざみ野・美しが丘・新石川など横浜市青葉区を中心に、隣接する都筑区・川崎市宮前区についてもご相談に応じています。「まだ早いかもしれない」と思う段階からのご相談も歓迎しています。
受診・相談の目安
すぐに医療機関へ連絡したい急変サイン
- 突然の激しい頭痛・ろれつが回らない・手足の麻痺(脳卒中の可能性)
- 意識がぼんやりしている・呼びかけに反応が薄い
- 転倒後に立ち上がれない・強い痛みが続く
- 呼吸が苦しそう・顔色が著しく悪い
→ 上記はすぐに救急車(119番)または主治医に連絡してください。
近日中に相談したい生活の変化
- 週1回以上の通院が体力・移動手段の面から難しくなってきた
- 転倒が1か月に複数回起きている
- 食事量が著しく減り、体重が落ちてきた
- 服薬の飲み忘れや誤飲が増えてきた
介護保険・ケアマネジャー・地域包括支援センターへ相談する目安
- 家族の介護負担が体力的・精神的に限界に近づいている
- 退院後に使えるサービスが何かわからない
- 要介護認定をまだ申請していない、または認定区分を見直したい
訪問診診療や退院支援の相談を始めるタイミング
- 退院日が決まったが、療養先の目処が立っていない
- 施設か自宅か、どちらにすべきか判断できずにいる
- 通院を続けることが本人にとって大きな負担になっている
費用は制度の使い方によって自己負担額が大きく変わります。ご家族の状況に当てはめた概算や、利用できる制度のご説明もお伝えできますので、お気軽にご予約・お問い合わせください。
よくある質問
Q. パーキンソン病でも介護施設と在宅医療は併用できますか?
施設入居中でも、訪問診療や訪問看護を施設に呼ぶかたちで利用できる場合があります(施設の種別・契約内容によります)。一方、在宅医療を利用して自宅で療養しながら、デイサービスや短期入所(ショートステイ)を組み合わせることも一般的です。どのような組み合わせが適しているかは、ケアマネジャーと在宅医が連携して判断します。
Q. 介護認定はどの段階で申請すべきですか?
「まだ元気だから」と申請を先送りにするよりも、歩行が不安定になったり、家族の介護負担が増えてきた段階で申請することをおすすめします。認定の結果によっては非該当(自立)となる場合もありますが、申請すること自体はデメリットではありません。また、入院中でも申請できるため、退院に向けた準備として病院のソーシャルワーカーに相談する方法もあります。
Q. 入院費用が心配なときはどこに確認すればよいですか?
入院する病院の「医療相談室」または「地域連携室」に在籍している医療ソーシャルワーカー(MSW)に相談するのが最初の窓口です。高額療養費制度の申請は、加入している医療保険(健康保険組合・協会けんぽ・後期高齢者医療広域連合など)の窓口で行います。所得によって自己負担の上限が異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
Q. 本人が受診できない場合、家族だけで相談できますか?
在宅医療クリニックへのご相談は、ご家族だけで行うことができます。現在の状況・服薬内容・直近の診療情報などをお伝えいただくと、対応可否や次のステップをご案内しやすくなります。AIプラスクリニックたまプラーザでも、ご本人が来院できない状況でのご家族からのご相談を承っています。
Q. 訪問診療を始めたら、かかりつけ医は変えないといけませんか?
必ずしも変える必要はありません。専門科の外来通院(神経内科・整形外科など)を継続しながら、在宅での総合的な管理を訪問診療医が担うという連携の形は一般的に行われています。どのような役割分担が適切かは、現在の主治医・訪問診療医と相談して決めることができます。
このテーマの詳細記事
- パーキンソン病の介護施設費用を比べるときの視点
- パーキンソン病の介護保険を使う前に確認したいこと
- 脳出血後の介護施設費用を家族で考えるときの点
- 高齢者の骨折入院費用を見通すために知りたいこと
- 後期高齢者の骨折手術費用が心配なときの確認点
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参考文献・出典
本記事の監修医師
佐藤 靖郎(さとう やすお)
医師(医学博士)/AIプラスクリニックたまプラーザ 監修医
専門領域: 消化器外科・消化器内視鏡/一般内科/在宅医療・高齢者医療・がん緩和ケア・心不全・呼吸不全
略歴: 1988年 福島県立医科大学医学部卒業、医師免許取得。1997年 同大学大学院修了、博士号取得。国立国際医療研究センター、東京新宿メディカルセンター、NTT東日本関東病院、横浜市立大学関連病院、国立病院機構横浜医療センター外科医長・救命救急センター副部長、済生会若草病院(横浜市)外科部長・内視鏡センター・診療部長を歴任。丸亀医療センター・佐々木病院副理事長、日立おおみか病院理事を経て現在に至る。
公的役割: 厚生労働省「地域連携クリティカルパスモデルの開発」班研究員/全国保健所長会 地域連携パス推進班アドバイザー/神奈川県がん診療連携協議会 地域連携クリティカルパス部会 相談役
AIプラスクリニックたまプラーザのご案内
ご家族の通院が難しくなってきた、退院後の療養先に迷っている、自宅でどこまで医療が受けられるか知りたい——そうしたご相談を、たまプラーザで承っています。
たまプラーザ・あざみ野・美しが丘・新石川など横浜市青葉区を中心とした地域を主な診療エリアとしており、隣接する都筑区・川崎市宮前区についてもご相談に応じています。
TEL: 045-909-0117(横浜市青葉区)
ご相談の際は、以下をご用意いただくとスムーズです。
- お薬手帳または薬剤情報提供書
- 医療保険証・各種受給者証
- 介護保険証・介護保険負担割合証
- (お持ちであれば)診療情報提供書(紹介状)や退院時サマリー
ご本人が来院できない場合のご相談も承ります。
免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個々の患者さんの診断・治療を代替するものではありません。症状や治療方針の判断は、必ず主治医にご相談ください。制度・費用は改定される場合があります。最新の情報は各自治体・保険者の窓口でご確認ください。