オンライン予約はこちら

胃潰瘍に市販薬は効く?飲む前に知りたい注意点と胃カメラの目安

健康ブログ

健康で楽しい生活を送る

胃潰瘍に市販薬は効く?飲む前に知りたい注意点と胃カメラの目安

みぞおちの痛みや胃の不快感があると、「胃潰瘍かもしれない」「とりあえず市販薬で様子を見てよいのだろうか」と迷う方は少なくありません。

実際、軽い胃痛や胃もたれに対して市販薬が補助的に役立つことはあります。ただし、胃潰瘍が疑われる症状まで、市販薬だけで長く対応してよいとは限りません。痛みの原因が胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸の逆流、薬の副作用などさまざまだからです。

本記事では、胃潰瘍が心配なときに市販薬をどう考えるか、受診を優先したい症状、胃カメラを検討する目安について、医学博士がわかりやすく解説します。

胃潰瘍とはどんな状態?

胃潰瘍は、胃の粘膜が深く傷ついてしまう状態です。胃酸の影響、ピロリ菌感染、痛み止めの影響、ストレスや生活習慣などが関係することがあります。

みぞおちの痛み、食後の痛み、空腹時痛、胃もたれ、吐き気などがみられることがありますが、症状だけで胃潰瘍と断定することはできません。胃炎や機能性ディスペプシアでも似た症状が出ることがあります。

市販薬で様子を見てもよいことがあるケース

次のような場合は、短期間であれば市販薬で様子を見ることがあります。

  • 食べ過ぎ・飲み過ぎの後の一時的な胃の不快感
  • 症状が軽く、日常生活への支障が少ない
  • 黒い便や吐血がない
  • 体重減少や強い食欲低下がない

ただし、市販薬で少し楽になっても、原因そのものが解決しているとは限りません。くり返す場合や長引く場合は、受診を考えることが大切です。

市販薬だけで様子を見続けないほうがよい症状

次のような症状がある場合は、自己判断で市販薬を続けず、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。

  • 黒い便が出る
  • 吐血やコーヒー残渣のような吐物がある
  • みぞおちの痛みが強い
  • 食欲低下や体重減少がある
  • 市販薬を飲んでも改善しない
  • 夜間に目が覚めるほど痛い

特に黒い便は、胃や十二指腸からの出血でみられることがあるため注意が必要です。

胃カメラを考えたい目安

胃潰瘍が疑われるときは、胃カメラで食道・胃・十二指腸の状態を直接確認することがあります。胃カメラでは、胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、ポリープなどの有無を確認できます。

痛みが長引く、再発をくり返す、黒い便がある、食欲低下がある、ピロリ菌感染が気になるといった場合は、一度相談することが大切です。

こんなときは消化器内科へ相談を

AIプラスクリニックたまプラーザの消化器内科では、胃痛、胸やけ、吐き気、便通異常などの相談ができ、必要に応じて胃カメラ検査も案内されています。症状が2週間以上続く場合や悪化している場合は早めの受診が勧められています。

まとめ

胃潰瘍が心配な胃痛に対して、市販薬が一時的に役立つことはありますが、すべての症状を自己判断で済ませてよいわけではありません。

黒い便、強い痛み、体重減少、長引く症状がある場合は、市販薬だけに頼らず原因を確認することが大切です。胃痛が続くときや胃潰瘍が不安なときは、消化器内科へご相談ください。

AIプラスクリニックたまプラーザ
こんにちは!ご質問にお答えします。

・診療時間や予約方法
・アクセス方法
・診療科目について

サイト内の記事も参考に回答しますので、お気軽にお尋ねください。