血痰の症状と対処法|原因・診断・危険な場合の目安
痰に血が混じる「血痰」は、多くの方が不安を感じる症状です。軽微な原因から重大な疾患まで、様々な原因で起こり得ます。このページでは血痰の原因や対処法、受診の目安について詳しくご説明します。
血痰が出た場合は基本的に医療機関での診察をお勧めしますが、特に大量の血痰や呼吸困難を伴う場合は緊急性がある可能性があるため、速やかに受診してください。
1. 血痰とは
血痰とは、痰(たん)に血液が混ざった状態を指します。色は薄いピンク色から鮮やかな赤色、または茶褐色まで様々です。血痰は主に呼吸器系(気道、気管支、肺など)からの出血が原因で生じます。
血痰と喀血(かっけつ)は厳密には異なり、喀血は多量の血液を咳と共に吐き出す状態を指します。
2. 血痰の主な原因
感染症による原因
非感染性の原因
- 肺がん:初期症状の一つになることがあります
- 気管支拡張症:気管支が拡張し慢性炎症を起こす
- 胸膜炎:肺を覆う胸膜の炎症
6. 緊急受診が必要な場合
以下のような症状を伴う場合は、緊急に医療機関を受診してください:
- 大量の血痰や喀血(コップ半分以上など)
- 急な呼吸困難
- 激しい胸痛
8. よくある質問
Q. 少量の血痰でも受診した方が良いですか?
A. はい、少量でも医療機関での受診をお勧めします。特に初めて血痰を認めた場合や、繰り返す場合は重要な疾患のサインである可能性があります。
Q. 血痰と吐血の違いは何ですか?
A. 血痰は呼吸器系からの出血で咳と共に、吐血は消化管からの出血で嘔吐として出ます。
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