間質性肺炎の症状と治療 - AIプラスクリニックたまプラーザ 間質性肺炎の症状と治療|呼吸器内科担当医が解説|AIプラスクリニック
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間質性肺炎の症状と治療|原因・診断・予後のすべて

間質性肺炎は、肺の間質(肺胞の壁)に炎症や線維化(繊維状の変化)が起こる疾患群の総称です。進行すると肺が硬くなり、酸素の取り込みが悪化して息切れや呼吸困難などの症状が現れます。

当院では呼吸器専門医による診断と、患者さん一人ひとりの状態に合わせた治療計画を提供しています。

1. 間質性肺炎とは

肺の間質に炎症や線維化が生じ、肺が硬くなる病気です。酸素交換がうまくいかなくなり、低酸素状態を引き起こします。特発性肺線維症(IPF)や膠原病関連、過敏性肺炎など多くの種類があります。

2. 主な症状

  • 労作時の息切れ:坂道や階段で息が切れる
  • 乾いた咳:痰の出ない空咳(乾性咳嗽)が続く
  • ばち指:指先が太鼓のばちのように丸く膨らむ

3. 原因と種類

特発性間質性肺炎

原因不明のもの。特発性肺線維症(IPF)が代表的で、国の指定難病です。

原因が明らかなもの

  • 膠原病肺:関節リウマチなどに合併
  • 過敏性肺炎:カビや羽毛などの吸入
  • 薬剤性肺炎:漢方薬やサプリメント、抗がん剤など

4. 検査と診断

当院では以下の検査を行い、総合的に診断します。

  • 胸部CT検査:間質の陰影パターンを確認
  • 呼吸機能検査:肺活量の低下や酸素拡散能力を確認
  • 血液検査:KL-6やSP-Dなどのマーカー、膠原病の抗体

5. 治療方法

  • 抗線維化薬:肺が硬くなる進行を抑える(オフェブ、ピレスパなど)
  • ステロイド・免疫抑制剤:炎症を抑える(膠原病肺などで有効)
  • 在宅酸素療法:低酸素血症がある場合に導入
  • 呼吸リハビリ:呼吸困難感の改善と体力維持

6. よくある質問

Q. 咳が止まらないのですが間質性肺炎でしょうか?

A. 乾いた咳が長く続く場合、間質性肺炎の可能性がありますが、咳喘息や逆流性食道炎などの可能性もあります。CT検査で診断が可能です。

Q. 完治しますか?

A. 肺の線維化自体を元に戻すことは困難ですが、早期に治療を開始することで進行を遅らせ、QOL(生活の質)を維持することが可能です。

ご予約・お問い合わせ

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監修:佐藤 靖郎 医師(呼吸器専門医)

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