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健診結果の見方|たまプラーザ|AIプラスクリニック

人間ドックや健康診断を受けると、数値や判定記号がたくさん並んだ結果表が届きます。この記事では、健診結果の基本的な見方と、「要再検査」となった場合の対応方法をわかりやすく解説します。AIプラスクリニックたまプラーザでは、健診結果に不安のある方へのフォローアップ診療も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

判定区分について

一般的な健康診断では、検査項目ごとに以下のような判定記号が表示されます。医療機関によって多少の違いはありますが、基本的な考え方は同じです。

判定記号
判定内容
対応

A
異常なし
特に対応は不要です。

B
軽度異常(生理的範囲)
経過観察。次回の健診でチェックしましょう。

C
要経過観察
3〜6ヶ月後に再検査をお勧めします。

D
要精密検査・要再検査
医療機関での詳しい検査をお勧めします。

E
要治療・要医療
すみやかに医療機関を受診してください。

主な検査値の見方

脂質検査
  • 総コレステロール:140〜219mg/dL
  • LDLコレステロール:70〜139mg/dL
  • HDLコレステロール:40mg/dL以上
  • 中性脂肪:30〜149mg/dL

肝機能検査
  • AST(GOT):10〜40U/L
  • ALT(GPT):5〜45U/L
  • γ-GTP:男性80U/L以下、女性30U/L以下

血糖検査
  • 血糖値(空腹時):70〜109mg/dL
  • HbA1c:5.6%以下

健診結果に不安のある方はご相談ください

再検査の流れ

1

結果説明

医師による結果説明を受けます(迅速コースは当日、基本コースは約1週間後)

2

再検査の必要性判断

どの検査項目で精密検査が必要か、医師から説明を受けます

3

再検査の予約

当院で対応可能な検査は、その場で予約調整が可能です

よくある質問

「要精密検査」と言われましたが、すぐに受診すべきですか?

「D」「E」判定の場合は、できるだけ早く(1ヶ月以内)に医療機関を受診されることをお勧めします。特に高血圧や高血糖などは、早めの対応が大切です。当院でも再検査のご予約を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

前回の健診では問題なかったのに、今回「要経過観察」になりました。心配すべきですか?

健康状態は日々変化します。「要経過観察」は、すぐに治療が必要というわけではありませんが、注意が必要な状態です。食事内容や生活習慣の見直しをお勧めします。次回の健診までに改善が見られない場合は、詳しい検査をご検討ください。

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