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検査の流れと所要時間|胃カメラ・大腸カメラ(たまプラーザ)

胃カメラや大腸カメラの検査を受ける際、「当日はどんな流れで進むの?」「どのくらいの時間がかかるの?」と不安に感じる方は少なくありません。AIプラスクリニックたまプラーザでは、検査の流れを明確にお伝えし、患者様の不安を少しでも和らげるお手伝いをしています。このページでは、たまプラーザでの内視鏡検査の当日の流れと所要時間を詳しくご説明します。

検査当日の全体フロー(共通)

内視鏡検査の当日の基本的な流れは以下の通りです。検査の種類や鎮静剤の使用有無によって、一部手順や所要時間が変わります。

1. 受付・問診

ご予約時間に来院し、保険証をご提示ください。初めての方は問診票にご記入いただきます。お薬手帳もご持参ください。医師による問診では、体調や症状、気になることをご相談ください。

2. 検査前の準備・同意書記入

検査の内容や注意点について説明を受け、同意書にご記入いただきます。検査着に着替え、貴重品はロッカーにお預けください。鎮静剤使用の場合は、点滴の準備を行います。

3. 検査実施

検査室に移動し、胃カメラまたは大腸カメラの検査を行います。鎮静剤を使用する場合は、点滴から投与後、眠った状態で検査を行います。

4. 回復・安静

検査後、回復室でしばらく休憩していただきます。鎮静剤を使用した場合は、十分に覚醒するまでお休みいただきます。

5. 結果説明・会計

回復後、医師から検査結果の説明を受けます。組織検査(生検)を行った場合は、結果が出るまで約1週間かかります。その後、会計を済ませて帰宅となります。

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胃カメラの流れ

胃カメラ検査は、経鼻(鼻から入れる)と経口(口から入れる)の2種類があります。また、鎮静剤の使用有無によっても流れが変わります。

前処置(5-10分)

  • 経鼻内視鏡:鼻の中に麻酔スプレーを噴霧し、麻酔薬を浸した細い綿棒を鼻の奥に数分間留置します。のどにも表面麻酔スプレーを行います。
  • 経口内視鏡:のどに表面麻酔スプレーを行い、麻酔薬入りの液体でうがいをしていただきます。
  • 鎮静剤使用:腕に点滴の針を留置し、検査直前に鎮静剤を投与します。徐々に眠くなり、検査中はうとうとした状態になります。

検査(5-10分)

左側を下にした横向きの姿勢で、内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸を観察します。必要に応じて組織検査(生検)を行います。検査自体の所要時間は通常5〜10分程度です。

覚醒・注意点

  • 鎮静なし:検査後すぐに結果説明を受け、帰宅可能です。のどの麻酔が切れるまで(約1時間)は飲食を控えてください。
  • 鎮静あり:回復室で30分〜1時間程度休憩し、十分に覚醒した後に結果説明、帰宅となります。当日の車の運転はできません。

大腸カメラの流れ

大腸カメラ検査は、前日からの準備が必要で、当日も下剤による前処置を行います。

前処置(約2時間)

当日は検査の約2〜3時間前にクリニックにお越しいただき、専用の下剤を飲んでいただきます。便が透明になるまでトイレを複数回利用していただきます。鎮静剤を使用する場合は、検査直前に点滴から投与します。

検査(20-40分)

左側を下にした横向きの姿勢で、肛門から内視鏡を挿入し、大腸全体を観察します。必要に応じて組織検査(生検)やポリープ切除を行います。検査自体の所要時間は通常20〜40分程度です。ポリープ切除を行う場合は時間が延びることがあります。

覚醒・帰宅の目安

  • 鎮静なし・処置なし:検査後すぐに結果説明を受け、30分程度休憩後に帰宅可能です。
  • 鎮静あり・処置なし:回復室で30分〜1時間程度休憩し、十分に覚醒した後に帰宅となります。当日の車の運転はできません。
  • ポリープ切除あり:出血などがないか確認するため、約1時間程度の安静が必要です。当日は激しい運動や飲酒、長時間の入浴は控えてください。

検査前の準備について詳しく知りたい方はこちら

胃カメラの準備
大腸カメラの準備

鎮静を使う場合の注意点

鎮静剤を使用した検査は、患者様の不安や苦痛を軽減できるメリットがありますが、以下の注意点がございます。

付き添いと帰宅手段

鎮静剤を使用する場合は、ご家族やご友人などの付き添いがあることが望ましいです。公共交通機関でのお帰りは可能ですが、自動車・バイク・自転車などの運転はできません。必要に応じてタクシーの手配もお手伝いいたします。

検査当日の注意事項

  • 自動車・バイク・自転車などの運転は控える(24時間)
  • 重要な契約や判断を伴う業務は避ける
  • アルコール摂取は控える
  • 激しい運動や入浴は控え、シャワー程度にとどめる
  • のどの麻酔が切れたことを確認してから(通常、検査終了後1〜2時間程度)、水分・食事を再開

所要時間の目安(表)

検査の種類 来院〜帰宅までの目安時間 検査自体の所要時間
胃カメラ(鎮静なし) 60〜90分 5〜10分
胃カメラ(鎮静あり) 90〜120分 5〜10分
大腸カメラ(鎮静なし) 2.5〜3時間 20〜30分
大腸カメラ(鎮静あり) 3〜4時間 20〜30分
大腸ポリープ切除 3.5〜5時間 30〜60分

※上記の時間はあくまで目安です。患者様の状態や検査内容によって変動する場合があります。

よくある質問

検査の所要時間はどのくらいですか?
胃カメラ検査自体は5〜10分程度、大腸カメラ検査自体は20〜40分程度です。来院から帰宅までは、胃カメラは1〜2時間、大腸カメラは3〜5時間程度を見込んでください。
鎮静後、どのくらいで車の運転ができますか?
鎮静剤を使用した場合、検査当日(24時間以内)の車・バイク・自転車の運転は避けてください。翌日であっても、体調に不安がある場合は運転を控えましょう。
検査後はいつから食事ができますか?
胃カメラ検査の場合、のどの麻酔が切れてから(通常1時間程度)食事が可能です。大腸カメラ検査の場合、検査直後から飲食可能ですが、ポリープ切除を行った場合は医師の指示に従ってください。
検査の結果はいつわかりますか?
基本的な検査結果は当日にご説明します。組織検査(生検)を行った場合は、結果が出るまで約1週間かかります。

その他のご質問は よくある質問ページ をご覧いただくか、お電話にてお問い合わせください。

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045-XXX-XXXX

東急田園都市線たまプラーザ駅から徒歩3分

まとめ

内視鏡検査は、消化器系の病気を早期に発見するための重要な検査です。AIプラスクリニックたまプラーザでは、患者様の不安を軽減し、安全・安心な検査を提供できるよう努めています。検査の流れや所要時間を事前に把握することで、心の準備ができ、より落ち着いて検査に臨めることでしょう。ご不明な点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

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