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たまプラーザの大腸カメラ(大腸内視鏡)|ポリープ日帰り切除に対応

便潜血検査で陽性が出た方、便通異常や腹痛でお悩みの方に適切な大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を提供しています。たまプラーザ駅から徒歩3分のAIプラスクリニックでは、鎮静剤を用いた苦痛の少ない検査と、ポリープが見つかった場合の日帰り切除にも対応しています。

大腸カメラ検査を受ける目安

次のような症状や検査結果がある方は、大腸カメラ検査をご検討ください。

便潜血検査陽性の方

健康診断や市区町村の大腸がん検診で便潜血検査が陽性となった方は、精密検査として大腸カメラ検査が推奨されています。便潜血陽性は大腸ポリープや大腸がんの可能性を示すサインとなりますが、痔や大腸炎などの良性疾患が原因のこともあります。確定診断のためには内視鏡検査が必要です。

たまプラーザ地域にお住まいの方で便潜血陽性となり「次にどうすればいいのか」とお悩みの場合は、当院にご相談ください。検査の流れをわかりやすくご説明し、安心して検査を受けていただけるようサポートいたします。

便通異常や腹部症状がある方

  • 血便や粘液便が出る
  • 便が細くなった(鉛筆状便)
  • 慢性的な下痢や便秘、または交互に繰り返す
  • 原因不明の腹痛や腹部不快感が続く
  • 急な体重減少がある

こうした症状が2週間以上続く場合は、早めに受診されることをお勧めします。大腸の炎症性疾患や機能性腸症候群、大腸腫瘍など、様々な原因が考えられます。

放置するリスクと精密検査の重要性

大腸の異常を放置すると、進行性の病変の場合は重症化するリスクがあります。特に大腸がんは早期発見・早期治療が可能な癌の一つです。初期段階で発見できれば内視鏡的切除で完治する可能性も高く、5年生存率も大幅に向上します。

たまプラーザで大腸カメラ検査をお考えの方は、当院の消化器内科専門医による丁寧な診察と検査をご利用ください。

便潜血陽性や腹部症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください

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前日の食事と下剤の飲み方

大腸カメラ検査の精度を高めるためには、腸内をきれいにする準備(腸管洗浄)が重要です。たまプラーザの当院では、患者様の負担を軽減した準備方法をご案内しています。

検査前日の食事(低残渣食)

検査前日は消化の良い「低残渣食」を摂取していただきます。腸内に残りにくい食事を心がけることで、より効果的な腸管洗浄が可能となります。

食べてよいもの 避けるべきもの
  • 白米・うどん・パン(精製穀物)
  • 豆腐・卵・白身魚などの低脂肪タンパク質
  • すりおろした野菜やフルーツ
  • 乳製品(少量)
  • 緑茶・紅茶・コーヒー(砂糖少量可)
  • 玄米・全粒粉パン・そば・雑穀
  • 野菜(特に繊維質の多いもの)
  • きのこ類・海藻類・豆類
  • 種のある果物(イチゴ・キウイ等)
  • 赤身の肉・脂肪分の多い食品

前日の夕食は18時までに済ませ、それ以降は固形物の摂取を控えてください。水分(お水・お茶)は検査当日の指定時間まで摂取可能です。

下剤の飲み方とスケジュール

たまプラーザの当院では、より効果的かつ負担の少ない腸管洗浄を実現するため、2種類の下剤を組み合わせた方法を採用しています。

時間 内容 注意点
検査前日 21:00 センノシド錠 2錠服用 コップ1杯の水と一緒に服用
検査当日 検査5時間前 モビプレップ 1L目を1時間かけて飲む 冷やすと飲みやすくなります
検査当日 検査3時間前 モビプレップ 2L目を1時間かけて飲む 排便が透明な水様になれば十分です

通常、下剤服用後30分〜1時間程度で排便が始まります。トイレに近い場所で過ごされることをお勧めします。最終的に排泄物が透明な水様になれば、腸管洗浄は十分と考えられます。

下剤の飲み方や前処置についてご不安がある方は、大腸カメラ検査の準備ガイドをご覧いただくか、たまプラーザの当院までお気軽にご相談ください。

当日の流れと所要時間

たまプラーザの当院で行う大腸カメラ検査の流れをご説明します。初めての方も安心して受診いただけるよう、各ステップを詳しくご案内いたします。

検査当日の流れ

  1. 受付・問診(15分): 保険証をご提示いただき、体調や服薬状況を確認します。
  2. 前処置確認(5分): 腸管洗浄が十分かどうか確認します。
  3. 鎮静剤の説明と同意(10分): 希望される方には鎮静剤の説明を行います。
  4. 検査準備(10分): 検査着に着替え、血圧や脈拍を測定します。
  5. 検査実施(15-30分): 内視鏡を肛門から挿入し、大腸全体を観察します。
  6. ポリープ切除(必要に応じて15-30分追加): 発見されたポリープを切除します。
  7. 回復・休憩(30-60分): 鎮静剤を使用した場合は回復室で休憩します。
  8. 結果説明(15分): 検査結果を説明し、今後の治療方針を相談します。

検査全体の所要時間は、ポリープ切除の有無や鎮静剤使用の有無によって異なりますが、およそ2-3時間程度です。たまプラーザからのアクセスも良いため、半日程度のお時間を見ていただければ十分です。

検査中の感覚

大腸カメラ検査中は、内視鏡挿入時や大腸の屈曲部を通過する際に圧迫感や不快感を感じることがあります。たまプラーザの当院では、患者様の負担を軽減するため、鎮静剤を用いた「眠っている間に検査が終わる」方法も選択いただけます。

鎮静剤を使用すると検査中の記憶がほとんどなく、苦痛を感じにくいため、多くの患者様に選ばれています。詳しくは鎮静内視鏡についての詳細ページをご覧ください。

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ポリープ日帰り切除に対応

たまプラーザの当院では、大腸ポリープが見つかった場合、その場で日帰り切除にも対応しています。二度手間なく検査と治療が一度で完結するため、患者様の負担軽減につながります。

適応となるポリープ

一般的に、以下のような条件を満たすポリープは日帰り切除(内視鏡的ポリープ切除術)の適応となります。

  • 大きさが10mm程度までのポリープ
  • 茎があり、つまみやすい形状のポリープ
  • 数が少ないポリープ(多発している場合は別途相談)

大きさや形状、数によっては、別日程での計画的な処置や、高度医療機関での治療が必要となる場合もあります。その場合は適切な医療機関をご紹介します。

ポリープ切除後の注意点

ポリープ切除後は以下の点にご注意ください。

  • 当日は激しい運動を避ける
  • アルコール摂取は翌日まで控える
  • 入浴は当日夜から可能(過度に熱いお湯は避ける)
  • 出血傾向のある薬(抗凝固薬等)の再開タイミングは医師の指示に従う

稀に切除後の出血や腹痛などの合併症が生じることがあります。異常を感じた場合はすぐにたまプラーザの当院にご連絡ください。

費用と保険適用の目安

たまプラーザで大腸カメラ検査を受ける際の費用についてご案内します。

保険適用の目安

便潜血陽性や腹部症状など、医学的に必要と判断される場合は健康保険が適用されます。保険適用時の自己負担目安は以下の通りです(3割負担の場合)。

  • 大腸カメラ検査のみ: 約4,000円〜6,000円
  • 鎮静剤使用の場合: +約1,000円
  • ポリープ切除を行った場合: +約10,000円〜15,000円

※実際の費用は検査内容や処置の有無によって変動します。また、初診料や再診料、その他の処置料が別途発生する場合があります。

自費診療について

症状がなく、人間ドックなどの健診目的で検査を希望される場合は自費診療となります。たまプラーザの当院での自費診療の料金は以下の通りです。

  • 大腸カメラ検査(自費): 約25,000円〜30,000円
  • 鎮静剤追加: +約3,000円

費用や保険適用についてご不明な点は、大腸カメラ検査の費用詳細ページをご覧いただくか、お気軽にたまプラーザの当院までお問い合わせください。

よくある質問(FAQ)

大腸カメラ検査は痛いですか?
患者様により感じ方は異なりますが、内視鏡挿入時や腸の屈曲部を通過する際に不快感を伴うことがあります。たまプラーザの当院では、希望される方には鎮静剤を使用し、苦痛の少ない検査を提供しています。鎮静剤を使用すると、ほとんどの方は検査中の記憶がなく、快適に検査を受けることができます。
下剤はどのくらいトイレに行くことになりますか?
個人差がありますが、通常は下剤服用後30分〜1時間程度で排便が始まり、その後2〜3時間程度で5〜10回のトイレ通いが必要になることが一般的です。最終的に排泄物が透明な水様になれば、腸管洗浄は十分です。
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