たまプラーザの胃カメラ(胃内視鏡)|鎮静対応で負担軽減
「胃の調子が悪い」「胸やけがする」「健康診断で胃の検査を勧められた」など、胃カメラ検査をご検討中の方へ。たまプラーザ駅から徒歩3分のAIプラスクリニックでは、患者様の負担を最小限に抑えた胃カメラ検査を提供しています。経鼻内視鏡や鎮静剤の使用など、ご希望に応じた検査方法をお選びいただけます。
胃カメラが適する症状
たまプラーザ周辺にお住まいの方で、以下のような症状がある場合は、胃カメラ検査をご検討ください。
検査が推奨される主な症状
- 胃痛・みぞおちの痛み
- 胸やけ・呑酸(酸っぱいものが上がってくる感覚)
- 胃もたれ・食後の不快感
- 吐き気・嘔吐
- 食欲不振
- 貧血(原因不明の場合)
- 黒色便(消化管出血の可能性)
胃カメラで発見できる主な疾患
- 胃炎(慢性胃炎、急性胃炎)
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- 逆流性食道炎
- 食道がん・胃がん
- ピロリ菌感染
- 胃ポリープ
これらの症状や疾患の可能性がある場合、たまプラーザの当院で専門医による胃カメラ検査を受けることで、正確な診断と適切な治療につながります。
胃の不調でお悩みの方は、お気軽にご相談ください
検査方法(経鼻・経口)と違い
たまプラーザの当院では、患者様のご希望や症状に合わせて「経鼻内視鏡」と「経口内視鏡」の両方に対応しています。それぞれの特徴をご紹介します。
経鼻内視鏡(鼻から挿入)の特徴
- メリット: 嘔吐反射が起こりにくく、楽に検査を受けられる方が多い
- 細さ: 約5〜6mm(鉛筆より少し細い程度)
- 向いている方: 嘔吐反射が強い方、初めて胃カメラを受ける方
- 事前準備: 鼻腔を拡げる処置あり(5分程度)
経口内視鏡(口から挿入)の特徴
- メリット: 画質が鮮明、より広い視野で観察可能
- 太さ: 約5〜6mm;当院では細径内視鏡で、経口内視鏡もおこなつているため苦痛なく受けられます。
- 向いている方: 一般には詳細な観察が必要な方、組織検査を行う可能性がある方
- 事前準備: のどへの麻酔スプレー(3分程度)
どちらの方法がご自身に適しているかわからない場合は、たまプラーザの当院医師にご相談ください。症状や検査の目的に応じて、最適な方法をご提案いたします。
鎮静の可否と安全管理
たまプラーザのAIプラスクリニックでは、患者様の不安や負担を軽減するため、希望される方には鎮静剤を用いた「眠っている間に終わる胃カメラ」を提供しています。
鎮静胃カメラのメリット
- 検査中の不快感や嘔吐反射をほとんど感じない
- リラックスした状態で検査を受けられる
- 初めての方や不安が強い方にもおすすめ
安全管理体制
鎮静剤使用時は、患者様の安全を最優先に考え、以下の管理体制を整えています。
- 検査中の血圧・脈拍・血中酸素濃度の常時モニタリング
- 専門トレーニングを受けたスタッフによる観察
- 緊急時の対応マニュアルの整備
- 適切な薬剤選択と投与量の調整
鎮静剤の使用については、事前に医師による問診と説明を行い、患者様の健康状態や希望に応じて判断いたします。詳しくは 鎮静内視鏡について をご覧ください。
前日〜当日の準備
たまプラーザでの胃カメラ検査をスムーズに行うため、以下の準備をお願いいたします。
検査前日の注意点
- 夕食は21時までに済ませてください(軽めの食事を推奨)
- アルコールの摂取はお控えください
- 喫煙は検査当日まで控えることが望ましいです
検査当日の注意点
- 食事: 検査の6時間前からは絶食(水分は検査2時間前まで少量可)
- 服薬:
- 降圧剤・心臓の薬:少量の水で服用可
- 糖尿病薬:医師の指示に従ってください
- 抗凝固剤・抗血小板薬:事前に医師にご相談ください
- 持ち物:
- 保険証
- お薬手帳(服用中の薬がある場合)
- 診察券(初診の方は不要)
- 鎮静剤使用の場合は付き添いの方
詳しい準備方法については、胃カメラ検査の準備についてのページをご覧いただくか、たまプラーザの当院までお問い合わせください。
胃カメラ検査に関するご質問はお気軽にどうぞ
費用と保険適用
保険診療の場合(症状がある方)
胃の不調や症状がある場合、胃カメラ検査は健康保険が適用されます。
| 内容 | 3割負担の目安 |
|---|---|
| 胃カメラ検査(経鼻または経口) | 約3,000〜4,000円 |
| 胃カメラ検査 + 鎮静剤使用 | 約4,000〜5,000円 |
| 胃カメラ検査 + 組織検査(生検) | 約5,000〜7,000円 |
※金額は目安であり、検査内容や処置により変動する場合があります。
自費診療の場合(健診・ドック目的)
健康診断やドック目的での胃カメラ検査は自費診療となります。たまプラーザの当院では以下の料金体系を設けています。
- 胃カメラ検査(経鼻または経口): 15,000円(税込)〜
- 胃カメラ検査 + 鎮静剤使用: 20,000円(税込)〜
- 胃カメラ + ピロリ菌検査: 23,000円(税込)〜
料金の詳細や各種保険の取り扱いについては、胃カメラ検査の費用についてのページをご覧いただくか、たまプラーザの当院までお問い合わせください。
よくある質問(FAQ)
- 胃カメラは痛いですか?
- 経鼻内視鏡は嘔吐反射が起こりにくく、多くの患者様が「思ったより楽だった」と言われます。また、鎮静剤を使用すると検査中の不快感をほとんど感じません。個人差はありますので、不安な方はご相談ください。
- 検査にかかる時間はどれくらいですか?
- 実際の胃カメラ検査は5〜10分程度です。準備や説明を含めると、来院から終了まで約30〜40分程度お時間をいただきます。鎮静剤を使用する場合は、覚醒の時間も含め約60分程度です。
- 検査結果はいつわかりますか?
- 基本的な結果は検査直後に医師からご説明します。組織検査(生検)を行った場合は、結果が出るまで約1週間かかります。
- 胃カメラの前日は何を食べたらよいですか?
- 消化のよい軽めの食事をおすすめします。脂っこいもの、繊維質の多いもの(ごぼう、海藻類など)、色素の強いもの(カレー、トマトソースなど)は避けてください。詳細は準備ページをご覧ください。
- 鎮静剤を使用した場合、当日の運転は可能ですか?
- 鎮静剤使用後24時間は、車やバイクの運転、重要な契約行為、危険を伴う作業はお控えください。検査当日は公共交通機関のご利用か、ご家族の送迎をお願いしています。
その他のご質問は、よくある質問ページをご覧いただくか、たまプラーザの当院までお気軽にお問い合わせください。
まとめ
たまプラーザの当院では、患者様の負担を最小限に抑えた胃カメラ検査を提供しています。経鼻内視鏡と経口内視鏡の両方に対応し、希望に応じて鎮静剤も使用可能です。胃の不調や健康診断でお悩みの方は、専門医による適切な検査をお受けください。
胃カメラ検査は、多くの胃の病気を早期に発見できる重要な検査です。たまプラーザ駅から徒歩3分の当院で、安心して検査を受けていただければ幸いです。