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大腸カメラでわかる病気|AI内視鏡でポリープ検出を支援

AIプラスクリニックたまプラーザでは、最新のAI内視鏡システムを活用した大腸カメラ検査を提供しています。AI技術によるポリープ検出支援で、従来の検査より高精度な検査を実現。早期発見・早期治療によって大腸の健康をサポートします。

大腸カメラで見つかる代表的な疾患

大腸ポリープと早期大腸がん

大腸ポリープは大腸の粘膜から突出した隆起性病変で、多くは良性ですが、一部は時間経過とともに大腸がんに進行する可能性があります。AI内視鏡システムは、ポリープの検出をサポートし、従来の内視鏡検査で見逃される可能性のある小さなポリープも検出する補助を行います。

大腸がんは早期発見できれば、内視鏡的治療で完治できる可能性が高まります。特に早期大腸がんは自覚症状が乏しいため、定期的な検査が重要です。

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)

大腸カメラ検査では、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の診断や経過観察も可能です。粘膜の炎症状態を詳細に観察し、適切な治療方針の決定に役立ちます。

AI支援技術により、炎症の程度や範囲をより詳細に評価できるようになっています。

感染性腸炎・虚血性腸炎

腹痛や下痢、血便などの症状がある場合、感染性腸炎や虚血性腸炎の可能性もあります。大腸カメラ検査では、これらの疾患特有の粘膜変化を観察できます。

ポリープ切除術と病理検査の流れ

大腸カメラ検査中にポリープが発見された場合、その場で切除することが可能です(ポリペクトミー)。当院では以下の手順で安全に実施しています:

  1. ポリープの発見(AI内視鏡による検出支援)
  2. 大きさや形状の評価
  3. 内視鏡的切除術の実施
  4. 切除したポリープの病理検査
  5. 結果説明と今後の方針決定

切除したポリープは全て病理検査に提出し、良性・悪性の判定や癌の深達度などを詳細に調べます。検査結果に応じて、経過観察や追加治療の必要性を判断します。

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検査準備・鎮静の可否・安全対策

大腸カメラ検査を受けるには、腸内をきれいにする前処置が必要です。当院では検査前日からの食事制限と検査当日の腸洗浄剤の服用をお願いしています。詳しい前処置の方法は大腸カメラ準備ページをご覧ください。

また、希望される方には鎮静内視鏡も対応しています。鎮静剤を使用することで、検査中の不快感や痛みを軽減できます。鎮静下での検査は生体モニターによる厳重な管理のもと、安全に実施しています。

よくある質問(FAQ)

便潜血検査で陽性と言われましたが、すぐに大腸カメラ検査を受けるべきですか?
便潜血検査陽性の場合は、大腸疾患の可能性がありますので、できるだけ早く大腸カメラ検査を受けることをお勧めします。ただし、陽性でも実際に大腸がんなどの重大な疾患が見つかる確率は低く、多くは良性のポリープや痔などの場合もあります。しかし、早期発見が重要ですので、便潜血陽性についての詳細ページも参考に、検査をご検討ください。
大腸カメラの前処置(下剤の量)は多くて大変と聞きました。楽に済ませる方法はありますか?
当院では、最新の低容量腸管洗浄剤を採用しており、従来よりも服用量を減らしています。また、味や飲みやすさも改良されています。さらに、前日の食事内容の工夫で下剤の効果を高められます。詳しくは大腸カメラ準備ページをご覧ください。
大腸カメラ検査の所要時間と合併症の頻度を教えてください。
検査自体は通常15~30分程度です。鎮静を行う場合は、鎮静からの覚醒時間を含めて約60~90分必要です。合併症は稀ですが、出血(0.3~1%)や穿孔(0.1%未満)などがあります。当院では細心の注意を払い、安全に検査を実施しています。詳しくは検査の流れと所要時間のページをご覧ください。

受診・予約方法

AIプラスクリニックたまプラーザの大腸カメラ検査をご希望の方は、以下の方法でご予約いただけます。

初めての方は検査前に一度診察が必要です。その際に検査の説明と前処置の指導を行います。詳しくは検査の流れと所要時間のページをご確認ください。

AI内視鏡による大腸カメラ検査で早期発見・早期治療を

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※当ページの情報は、一般的な医学知識に基づいたものであり、個人の状態によって異なる場合があります。また、検査や治療の効果には個人差があります。詳細は医師にご相談ください。

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